「副業を始めたいけど、何から手をつけていいか分からない…」
「本業が忙しくて、副業に割く時間なんてないよ…」
「一度チャレンジしたけど、全然稼げなくて挫折してしまった…」
かつての僕も、あなたと全く同じ悩みを抱える、ごく普通の20代会社員でした。
この記事は、そんな僕がどのようにして本業と副業を両立し、失敗を繰り返しながらも少しずつ成果を出せるようになったのか、その全軌跡を正直に綴った自己紹介です。
きっと、あなたの「次の一歩」を踏み出すヒントが見つかるはずです。
1. はじめまして!〇〇です【ごく普通の20代会社員です】
1-1. 本業は工場勤務のサラリーマン
はじめまして!
数あるブログの中から、当ブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。
このブログを運営している「藤原奏人(ふじわらかなと)」と申します。
まず、僕のことを一言で表すなら「地方の工場で働く、ごく普通の20代会社員」です。特別なスキルも、輝かしい経歴も、特別な才能も持っていません。
平日は朝から渋滞の中車通勤、日中はクライアントや上司とのやり取りに追われ、夜は疲れ切って帰宅する…という、あなたと変わらない毎日を送っています。仕事にやりがいを感じる瞬間もあれば、「なんでこんなことやってるんだろう…」と虚しさを感じる瞬間もある、本当にどこにでもいるサラリーマンです。
そんな僕が、なぜ副業に取り組み、その経験を発信するブログを始めたのか。
それは、かつての僕が、あなたと全く同じように「副業を始めたいけど、何から手をつけていいか分からない」「本業が忙しくて時間がない」「一度チャレンジしたけど、全然稼げずに挫折してしまった」という悩みを抱えていたからです。
この自己紹介は、そんな僕がどうやって暗闇の中から抜け出し、本業と副業を両立させながら、少しずつでも前に進めるようになったのか、その全てを正直に書き記したものです。これは僕の物語ですが、きっとあなたの物語にも重なる部分があるはずです。
1-2. 「本業+副業」の両立生活のリアルな1日
「会社員しながら副業なんて、本当にできるの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
結論から言うと、「できます。でも、楽ではありません」。
参考までに、僕のある平日のタイムスケジュールをご紹介します。
- 06:30 起床・身支度
- 07:00 副業タイム①(ブログ執筆やリサーチなど集中作業)
- 08:00 朝食・家を出る準備
- 08:30 通勤(音声などでインプット学習)
- 09:30~19:00 本業(残業あり)
- 20:00 帰宅・夕食・お風呂
- 21:30 副業タイム②(メール返信や単純作業)
- 23:00 自由時間・インプット学習
- 24:00 就寝
いかがでしょうか。キラキラした生活とは程遠いですよね(笑)。
正直、楽ではありません。しかし、工夫次第で時間は作れます。通勤時間や寝る前の少しの時間、そういった「スキマ時間」をかき集めることで、副業に取り組む時間は確保できるのです。
このブログでは、こういったリアルな時間管理術についても、惜しみなく公開していきます。
2. 僕が副業を始めた「たった一つ」のシンプルな理由
2-1. 将来への漠然とした不安と焦り
僕が副業を意識し始めたのは、社会人3年目の冬でした。
そのころ僕は別の仕事をしていて、いわゆる個人事業主として活動していました。内容は基本的には体を酷使する労働がメインのものだったので、そのままその仕事をやっていくことに漠然とした不安が渦巻いていました。
「このままずっと、この仕事を続けるのかな…」
「収入は悪くないけど、体と精神が…」
「10年後、20年後、自分はどんな生活を送っているんだろう…」
その不安は、友達が飲み会で楽しそうに会社での自分の実績などを語っているときに、ふと心をよぎるのです。
今の仕事に不満があるわけではない。でも、自分の人生のハンドルを、会社に預けっぱなしにしていて本当にいいのだろうか。このままでは、ただ歳を重ねるだけで、何も変わらないのではないか。その焦燥感が、僕を「副業」という選択肢へと突き動かしました。
2-2. 「会社の給料だけ」に依存するリスクに気づいた日
その不安が決意に変わったのは、あるニュース記事がきっかけでした。
大手企業が早期退職を募集するという、今では珍しくもないニュース。しかし、その時僕には、それが他人事とは思えませんでした。
終身雇用は崩壊し、年金制度も先行きが不透明。会社という存在は、もう僕たちの人生を最後まで守ってくれる「絶対的な船」ではない。僕たちは、会社の給料という「一本の綱」だけで、荒波の世を渡っていかなければならないのか。
その綱がもし切れたら?
会社が傾いたら?自分が病気になったら?
そう考えたとき、背筋が凍るような恐怖を感じました。
会社からの給料以外に、「自分の力で稼ぐスキル」を身につけなければならない。自分の足で立つ力をつけなければ、いつか必ず後悔する。
この強い危機感が、僕が副業の世界に本気で飛び込む、何よりの原動力となったのです。
3. 副業の理想と現実|最初に味わった大きな挫折と失敗談
3-1. 渾身の記事が誰にも読まれない…鳴かず飛ばずのブログ運営
意気揚々と始めた副業。最初に選んだのは、このブログでした。
「自分の経験を発信すれば、誰かの役に立つはずだ!」
そう信じて、なれない手つきでサーバーを契約し、ドメインを取得。週末の時間をすべて使い、何時間もかけて渾身の記事を書き上げました。
しかし、現実は非情でした。
公開した記事は、誰にも読まれない。Googleアナリティクスのアクセス数は「1」(もちろん自分です)。1ヶ月経っても、2ヶ月経っても状況は変わらず、収益はもちろんゼロ。
SNSで他の人の「副業で月〇万円達成!」というキラキラした報告を見るたびに、自分の無力さに絶望しました。「やっぱり、自分には才能がないんだ…」。そう思い、何度もブログを閉鎖しようと考えました。この時期が、精神的に一番辛かったです。
3-2. 時間管理に失敗し、本業も副業も中途半端になった過去
「時間がないなら、睡眠時間を削ればいい」
そう安易に考えていた時期もありました。毎晩深夜2時、3時まで作業し、翌朝フラフラの状態で出社する。
その結果、どうなったか。
日中の本業では集中力を欠き、簡単なミスを連発。上司からの信頼を失いかけました。一方で、副業も眠い頭では良いアイデアなど浮かぶはずもなく、作業効率は最悪。
おまけに、友人からの誘いを断り続け、家族と過ごす時間も減り、気づけば心身ともにボロボロに。
「俺は、一体何のために副業をやっているんだろう…」
お金を稼ぐために始めたはずが、本業もプライベートも、すべてが中途半端になっていました。この大きな失敗経験が、後に僕の働き方を根本から見直すきっかけとなります。
4. 挫折から学んだ「会社員が副業で成果を出す」ための3つの教訓
4-1. 教訓①:100点を目指さない。「60点でいいから始める」勇気
最初の頃の僕は、典型的な完璧主義者でした。「完璧な記事を書かないと」「完璧なサイトを作らないと」…そう考えているうちに、手が動かなくなり、時間だけが過ぎていきました。
しかし、挫折を経て気づいたのは、「副業に100点満点はない」ということです。
特に初心者のうちは、60点でいい。いや、30点でもいいから、とにかく「世に出すこと」「始めてみること」が何よりも重要です。
公開すれば、読者の反応というフィードバックが得られます。それをもとに改善すればいい。最初から完璧なものなど作れないのです。この「60点でOK」という考え方にシフトしてから、僕の作業量は劇的に増え、精神的にも非常に楽になりました。
4-2. 教訓②:「時間がない」を仕組みで解決する時間管理術
「気合と根性で乗り切る」という考えは、必ず破綻します。
会社員が副業を続けるには、「仕組み」で時間を生み出すしかありません。
僕が実践したのは、
- やることリストではなく「やらないことリスト」を作る(例:目的のないSNSは見ない、会社の飲み会は一次会で帰る)
- 作業をパターン化する(例:通勤電車ではインプット、朝の30分は執筆、夜の30分は単純作業)
- スキマ時間を1秒たりとも無駄にしない
といったことです。
「時間がない」は、実は言い訳でしかありません。時間は「見つける」ものではなく、「作り出す」もの。このブログでは、僕が実践して効果があった超具体的な時間管理術も、余すところなくお伝えします。
4-3. 教訓③:一点集中が最強。自分の「語れること」で勝負する
プログラミング、動画編集、ポイ活…最初の頃の僕は、稼げると聞いた副業に片っ端から手を出しては、挫折することを繰り返していました。完全に「ノウハウコレクター」状態です。
しかし、これも間違いでした。
リソース(時間・お金・労力)が限られている会社員が成果を出すには、「一点集中」が最強の戦略です。
そして、その一点は何でもいいわけではありません。あなたが「情熱を持って語れること」「実体験があること」で勝負するべきです。僕にとって、それは「会社員をしながら副業に挑戦し、大失敗した経験」そのものでした。
あなたにも、必ず語れる経験があるはずです。このブログが、それを見つけるきっかけになれば嬉しく思います。
5. このブログで、僕があなたに届けたい「3つの価値」
このブログを運営するにあたり、僕があなたにお約束する「3つの価値」を宣言させてください。
5-1. 価値①:真似するだけでOK!実体験に基づく超具体的なロードマップ
このブログは、抽象的な精神論や、誰にでも当てはまるような一般論を発信するつもりはありません。
僕が実際に試して、失敗して、その中で見つけ出した「これならいける」という超具体的な手順(ロードマップ)だけをお届けします。あなたが遠回りをせず、最短距離で成果に近づけるよう、僕の経験をすべて注ぎ込みます。
5-2. 価値②:あなたの時間を無駄にしない。失敗談も隠さず公開
世の中には、成功体験ばかりを切り取ったキラキラした情報が溢れています。
しかし、本当に価値があるのは、その裏にある無数の「失敗談」だと僕は信じています。
このブログでは、僕が犯した失敗や、「これはやらなくていい」と判断したことを包み隠さず公開します。僕の失敗談を踏み台にして、あなたの貴重な時間を無駄にしないこと。それが僕の役目です。
5-3. 価値③:孤独な戦いは終わり。共に頑張る「仲間」としての存在
副業は、孤独な戦いです。
周りに相談できる人も少なく、一人で不安や焦りを抱え込んでいる方も多いのではないでしょうか。
僕もそうでした。だからこそ、このブログが「あなたと同じ目線で、一緒に頑張る仲間」のような存在になれたら、と心から願っています。一方的に情報を発信するだけでなく、時にはあなたの悩みを聞き、背中を押せるような、そんな温かい場所にしていきたいです。
6. あなたの「理想の未来」を、副業で一緒に叶えましょう
僕が副業を通して手に入れたかったのは、単なるお金ではありません。
それは、**「自分の人生を、自分の意思で選択できる自由」**です。
会社の給料だけに依存せず、自分の力で稼ぐスキルがあれば、
- 嫌な仕事を我慢し続ける必要がなくなるかもしれない
- 大切な人との時間をもっと増やせるかもしれない
- 住む場所や働く時間を自由に選べるようになるかもしれない
副業は、あくまで理想の未来を叶えるための「手段」です。
このブログが、あなたが理想の未来へと踏み出す、その最初の一歩を後押しできたなら、これ以上に嬉しいことはありません。
7. まとめ|次はあなたの番です
ここまで長い自己紹介を読んでいただき、本当にありがとうございました。
特別な才能もスキルもなかった、ごく普通の20代会社員である僕が、
- 将来への不安から副業を決意し、
- 見事に挫折し、心身ともにボロボロになり、
- その失敗から学んだ教訓をもとに、再び立ち上がった
という、ありのままの物語をお伝えしてきました。
もし、あなたがかつての僕と同じように、
「何から始めていいか分からない」
「一度挫折して、もう自信がない」
と悩んでいるのなら、どうか諦めないでください。
正しい知識を学び、正しい努力を続ければ、必ず道は開けます。
このブログでは、そのための具体的な方法を、僕自身の経験を通して、これからも発信し続けます。
過去の僕が喉から手が出るほど欲しかった情報を、今、悩んでいるあなたに届けたい。
その一心で、この記事を書いています。
ぜひ、他の記事も読んでみてください。まずは、副業を始める前の心構えをまとめた、こちらの記事がおすすめです。
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これから、どうぞよろしくお願いします。
一緒に、頑張りましょう!
藤原奏人